ベーシックインカムについて④

またまた、ベーシックインカムの話をしたいと思います。随分、話が飛び火しましたが、どれも記しておきたい思いだったので。でも、はじめに言っておきます。私は専門家でもないし、知識もない、本当に、私の思いつきがベーシックインカムという制度にたどり着いただけなので、雑な発想と勝手な判断です。そこをご理解の上で読んで笑ってくださいね。まぁ、ほとんどアクセスないので自由に記します♪

2023年
ベーシックインカム制度導入

国民1人あたり月10万円 年間120万円
所得制限なし 1億2000万人に支給すると年間約144兆円の財源が必要となります。
え!144兆円って、国内歳出額の1.5倍位なんですけど。財源確保は、やっぱり無理でしょうか。と凡人代表の私はあきらめかけていました。が、ネットで検索してみると沢山でてくるんです。時間と労力を使わずとも一瞬にして沢山の情報を得ることができる。真偽はさておき、本当に便利な世の中だな〜とつくづく思います。それで、具体的な財源算出は私には無理だということは理解しました。

とりあえず、私のいい加減で勝手な構想です。

支給方法は、マイナンバーで管理された電子マネーのようなもの。毎月1日支給。支給日より有効期限(1年間)を設け、有効期限切れの残額は回収する。あくまでも、生活のための支給とするため残額は不要と見なされる。
(まぁ、かなり問題ありかしら。ポイントが期限が切れると消滅するのと同じ感覚です!)
ただし、全ての取引において電子マネーのような取引が出来るようにしなければならないので、インフラ整備が必要不可欠となります。

消費税 25% キャー!恐ろしや。
年間約70兆円収入、いや、支給額全て消費されたとすれば、軽く100兆円超えも夢ではないのではないでしょうか!?ここで考えると実は実質7万5千円支給という騙し?ニヤリ。

国民税(個人税)
社会保険料所得税などの個人が納める税を一本化する。ただし、年金制度は廃止となるので、健康保険料、介護保険料など。後期高齢者保険料は健康保険料と一本化してはダメなのでしょうか?BI導入しても年金制度よりも手取りが少なくなる世帯が多数あるので難しい?ただ、年金制度のように、BI支給なら給与所得があったとしても差し引かれるといった損をするようなことはない訳で。

所得額に関係なく 40% なんて、あんまりでしょうか?ですよね、でも、これが平等だと思うので。まぁ、例えば、ですし、ね。
扶養控除、配偶者控除を廃止する。保険料算出を単純にする事でシステムの単純化、人件費削減ができる。全ての所得には税がかかるというしくみ。ただし、この割合、私には難しすぎるので適当です。どうぞ、ご勘弁。

法人税 0〜20%
これもまた私には難しいのだが、BI導入に伴い消費拡大は間違いないので、企業からの税収増も期待できるのでは。ただ、なんとなく法人税率を上げすぎると企業の向上力の妨げになると思う。



と、ここでまたまた脱線。
少し、マイナンバーについて。
皆さんはマイナンバーカード作りましたか?私は夫と共に通知カードが到着してから、結構すぐに作りましたので、いつもお財布の中に保険証のように入れております。子どもたちの分はあえてカードは作っておりません。成長途中の子どもたちは写真の顔が大きく変わってくるかもしれないので、将来、必要なときに作成しようと思っておりますが、それが正しいのか間違ってるのかはわかりません。

ただ、現時点では、マイナンバー記入を必要とする書類において、何故か?マイナンバーが本人のものである証明をする必要がある。管理しているはずであろうマイナンバーを何故にいちいち、これは確かに私の番号です。と証明するためにコピーしたペラペラの用紙をしかもわざわざ切り取らせて、貼り付け場所にのりで貼る、など。なんとも、へんちくりんでアナログ、工作作品のような添付書類を要するではないか。それが本人の番号かどうかは、マイナンバーを管理する側が判断することでしょう?意味がわかってない人がシステム化もされていないのに導入するから、無駄な税金と意味のない労力が注がれるではないか。

けれど、これから将来、マイナンバーは暮らしに欠かせないものとなることは私にもわかります。インフラ整備が不可欠ですが、出来るだけ、単純で多様化できるシステム構築を実現してほしいと願っています。